モッチャムの行列とタピオカの食感が凄い!【難波】

ハイ、モッチャム!難波に新しく出来た生タピオカドリンク専門店【モッチャム mottram】でやっとタピオカドリンクにありつけたので記事にするよ。なんとここまで開店から5日連続様子を見てきたよ。兎に角行列が凄くて開店早々凄い人気なので行列具合と実際に食した感想をば。

モッチャム店舗

モッチャム店舗画像。カラーリングは飲食店に有りがちな黄色地に赤文字、店舗は小さいので遠目には目立たない。

並ぶ並ぶ長蛇の列。連日売切れSOLD OUT

兎に角人気で行列のモッチャム、開店から6日間の調査結果を綴ります。

モッチャム待機列

モッチャムの待機列、女子高生のグループのお客さんが凄く多い。その他はカップルか男性グループは20組に一つもないくらい。

プレオープン!イヴに波乱の幕開け

モッチャムは12/24日クリスマスイヴにオープンした店舗。(初日はプレオープンと説明されていました)開店当日は工事の遅れなどで予定より遅く始まって無料配布なんかを行っていた。当日15時過ぎに様子を見たときは250人は超えてそうな長蛇の列でした。まぁ初日だし無料配布までしてちゃ仕方ないかな?と思ってこの日は諦めつつ後で夜様子を見に来ると、行列は無くなっていましたが店舗は開けたまま。人を残して尋ねに来る人に「プレオープンで数量限定で終了したこと」を丁寧に説明されてました。

開店二日目、完全正式オープン

二日目は25日火曜日、祝日も開けて平日だったので仕事帰りに無理だろうと思いつつも様子を見に行くことに。20時過ぎだったので流石に仕方ないですが売切れの張り紙がされていました。筆者の他にもまだまだ沢山の方が訪れ張り紙を確認されてました。

初日売切れ張り紙

急遽作られたであろう正式オープン初日の手書きの売切れ張り紙。

開店3日目!止まらない人気

三日目も平日水曜日。仕事を早く片付け前日よりはかなり早い17時30に訪れました。然しながら残念売切れ。何時なら空いけるのかっ!会社員には厳しいぃーっ。

モッチャム売切れ2

印刷版の売切れ張り紙が貼られていました。

開店4日目!15時と16時30頃の様子見

仕事を納めたので15時に帰り道でチラッと様子見、この時も200人くらいは並んでました。ここで並べばギリギリ買えたのかもしれませんが生憎用事アリ、用事を済ませて16時半頃見に来た時には、列に並ぶのが締め切られ残りは既に並んでる人のみへの販売となっておりました。初日等と比べると店員さんたちの列の整理の手際が随分良くなっていたように思います。

5日目!開店時間の様子見だけ…

知人と釣りの約束があったため並ぶ訳にはいかないのが判っていたのですが、開店時間ならひょっとして?と思って行き掛けに覗いて見ました。開店2分前に店の横を通ったのですが既に150人くらいの大行列…明日こそ決着をつけるぞと心に決めた。

マックスまで続く行列

フィッシングマックスまで続く列

ついに買う!6日目土曜の朝

もう今日はしっかり並んで絶対買ってやろうと意気込みました。しかし前日の調査で開店時間でも既に凄い行列なのが判明していたので何時に行くか迷いました。迷いながらも開店前の10:20には現地につくよう出発。この時点で既に20~30組程が列を作っていました。丁度モッチャム前の1区画がギリギリ埋まるくらい。15分後には倍の人数になっていたので中々良い時間を選択したと思う。一人で並んでいたのは筆者と後一人くらいしか目に入らなかったので中々つらかった。

待ってる最中通りがかりのおっちゃんに「これ何の列や?」と聞かれたりしながらも11:25遂に注文の順番が!1時間ちょっと待ちで注文に漕ぎつけることができました。列が完全に出来てからだと3時間待ったとの声もあるくらいなのでほぼ最短時間でしょう。

モッチャム引き換え番号

目測で30番くらいかな?と思ってたけどいざ受け付けてみると64番、私の目測は甘く実際はもっと多く並んでいたという事かもしれない。

いよいよ対面生タピオカドリンクモッチャム!

寒さが本格的になったこの季節、延べ6日の調査と1時間ちょい待ちの末やっと順番が回ってきました。並んでいる間に注文はバッチリシュミレーション済み。モッチャムのタピオカはハチミツ味のゴールドと黒糖味のブラックから選んでドリンクのサイズと味と併せて伝える形。宇治抹茶ミルクにタピオカ種はゴールドと冬季限定のホットチョコレート味にブラックタピオカの二つに決めた。注文して支払いして僅かなインターバルに写真撮影、完璧なシュミレーションに思えた。

モッチャムのタピオカ製造器

モッチャムの店頭タピオカ混ぜ混ぜ鍋。この光景に出会うまでが大変だった!

さっそくシュミレーション通り完璧に注文をこなすと「本日はタピオカがブラックのみのご用意となっております」と残念なお知らせ!なにー!別にだからと言って買うのを止める訳じゃないが並んでるうちに知りたかった。仕方なく抹茶とホットチョコ両方ブラックで注文。行列で連日売切れなので一人1個とか制限あるかなとも心配していたけど問題無く2個買えたよ。結構1個飲んで1個持って帰る人とかもいたみたい。支払い終えたら引換番号券を貰って右側の受け取り口に並ぶよ。

宇治抹茶ミルクとホットチョコレート。手ごね生タピオカのその食感は……

モッチャムのタピオカはベトナム産タピオカ粉を店内で毎朝手ごね、そこから球団機とかいう日本では初の機械で作成しているらしい。果たしてどのような食感なのか、チラッとみた事前情報では不評もチラホラ見かけたが…

まずはホットチョコレートの方を一口、ううむなるほど!これは確かに他店のとは結構違う食感だ!モッチャムはベトナム語で100%とかいう意味らしいけど、私の中では決定!モッチャムはモッチャムのタピオカの食感のこと!もうなんか食感の擬態語がモッチャムって感じなのだこれは本当に。確かに多少好き嫌い別れるかもしれない、それくらい特別だ。私的にはこれはかなりウマい。ホットの熱さは程ほどでストローから飲んでも火傷しない程度に調整されていたよ。

次に冷たい宇治抹茶ミルクの方を頂く、ホットチョコでは隠れていた黒糖感が結構しっかり感じられた。まぁ最初宇治抹茶ミルク部分と分離しているからだけど。こちらももちろん食感はモッチャム。購入時先に買った小学生が「私本当もう無理飲まれへん!」って店前で母親に叫ぶという事故が発生していたのでビビッていたが案外大丈夫じゃないか。と思うのも束の間、モッチャムはまだ変身を1回残していた。

宇治抹茶ミルクとホットチョコレートのモッチャム

ホットとコールドでは容器の種類が変わる。コールドを強く混ぜる時は上についたハートのポッチを移動して穴をふさがないと飛び出したりするよ。

冷たいドリンクを下部の黒糖タピオカ部分と混ぜる、そりゃもうしっかり混ぜて混ざりきるとタピオカの温度が冷える。そうするとガッツリ食感が変わってくるのだ…なるほどあの子はコレにやられたんだな。冷えた生タピオカはかなり異質な食感だった。ホットでも多少新世界を感じていたのに凄い。これこそ本物なのかもしれないがホットと違って苦手な人の方が多そうな気もする。悪く例えると固まりかけた接着剤の塊、或いは切れが悪くしたジェリービーンズといった感じだろうか。ホットがモッチャムならモダアアンムくらいの感じである。でも筆者は一口目で度肝は抜かれたが最終的にこれも旨いなと思った。

生タピオカ専門店 モッチャム まとめ

・食感は他のタピオカドリンクとは一線を画す独特さ。
好き嫌いは分かれるところ。ドリンクの味は甘すぎず上質。
・無難に行くならホットがお勧め、完全にモッチャムを味わいたい場合、
コールドで混ぜる前と混ぜてから両方を味わう事。
・当面は人気過ぎて長蛇の列がヤバい。
記事執筆時(12.29)だと開店前30分~1時間に来て1時間待ちくらい、
開店後完全に列が出来てからだと2時間待ちは覚悟する事。
16時以降は並んでも手に入るか怪しい。
・住所:大阪府大阪市浪速区難波中1-6-8
・営業時間:11:00~21:00 (売切れ次第終了)
・公式HP:日本初 生タピオカ専門店モッチャム

 

 

 

 

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