阿波座の駅からほど近く、先月できた「燃えよ！！ホルモン スタンド阿波座店」に行ってきた。月曜で明日も仕事というのに行ってしまった。スタンド阿波座店と言っても、立ち飲みの店という訳では無くカウンター席とテーブル席共に椅子に座って飲むお店である。
この日は実はネット情報で新規開店の別の店に行く予定だったのだがいざ向かってみると何時ぞやよろしくまだ開店してなかった為、以前から目をつけていたこの店舗に来店した。それが結果として非常によかった。
入口写真。阿波座駅１０番出口より徒歩１，２分程
綺麗な店内と元気の良い店員さん達
店内に入ると気持ちのいい元気な挨拶の先制攻撃を店員さんが繰り出してくる。月曜という事もあってか私のようなカウンターで一人で飲むお客さんはこの時間いなかった。一方でテーブル席はファミリーを含めそこそこ埋まっていた。店の広さに対してはちょっと元気が良すぎる声かなとも思ったけどそれが良いという人も多いだろう。ちょっと気合が入りすぎな気もしたが皆素敵な雰囲気であった。
新店らしさが伺える綺麗なカウンター席テーブル席も複数あるので中人数のグループでの来店も問題ない。
関西初！ハイボール大瓶！
前情報で６００円焼酎９０分飲み放題もあると知っていたので迷ったのだが、今回は関西初というハイボールの大瓶を攻めることにした。何れを選んでも１件勘定では６００円でアルコール大満足である。その他のドリンクメニューもホッピーセット400円とか梅酒350やソフトドリンク150円とかなり安かった。
ハイボール大瓶はジムビームハイボールが出てきた。大以前にハイボールの瓶って初めて見たのだが流石大瓶デカイ。何度も注いで冷たく美味しく飲めるようジョッキには沢山の氷を入れて出してくれたのでゆっくり注がないと泡が溢れるよん。
白い部分はシリコン？ゴム？のような素材で密封出来て炭酸が抜けにくい仕様になっていたよ。でかい。
焼酎のセルフ飲み放題コーナーとくじ引きコーナー。ファミリーのお子さんがくじ引きしてた。このレトロ間ある空間もいい味だしてるね。ガッツリ飲み屋ではあるのだが完全禁煙だったり子供連れも歓迎の仕様だ。
燃えよホルモンのホルモン尽くし！
もちろんお酒を飲みに来たのではあるがここは「燃えよホルモン」当然肉に期待して来店しいるのだ。そういう訳でホルモン尽くしを堪能して行く。サービスのキャベツを食べて飲みながら まずは「トロタン刺身 わさびで」(550円)を注文した。これが大変正解であった。
タンの刺身自体初めて食べたような気もするがトロらしく濃厚な味もして食べた！って感じのする上質な刺身だった。刺身系では味のハッキリしてる方だと思うが濃い味漬けの他の料理よりは先に食べる方が個人的にはおススメだ。
サシの入った刺身。ワサビ醤油で頂く。至福の時。
次に看板メニューっぽい「ホルモン串3兄弟」を頼む。3兄弟盛り合わせとかそういう訳でなく、串メニューの「下町ホルモン（タレつけ焼き）150円」「ホルモンおでん 150円」「月島レバカツ 120円」をそれぞれ1本づつ注文した形だ。どれが長男かは分からない。このトリオがどれもホルモン串とはいえそれぞれ完全に別の立ち位置個性の串で大変良かった。
奥が下町ホルモン、左手が月島レバカツ、右手がホルモンおでん
まず3種とも頼んで好みで追加するぐらいが良いスタイルだと思う。ちなみに下町ホルモンは3切れ串に刺さって出てくるが、「マルチョウ的な脂コラーゲン爆弾」→「レバー」→「一発で噛み切れない系のホルモン」の3種が刺さっていた。これ1本でも味の幅が楽しめる一品だった。
締めに「バカタレ卵かけごはん」を頼んだ。実は他にもアゴすじ焼肉皿やらほろほろ柔らかタンシチューも頼んで食べているが、書ききれないので割愛する。どっちも旨かったが強いて言えばタンシチューは一つだけ洋食すぎて別の日でもよかったかな。私の選択ミスですが。
さてバカタレ卵かけご飯の方だがコレは普通の卵かけご飯とはちょっと違う。食べるラー油？的なタレが醤油の代わりとなって卵と提供される。卵はなんか弾力があって良さげな卵を使っていた。私的にはかなり好みだったが通常の卵かけご飯とは大分差異がある食べ物なので好みは分かれるところだろう。油力が強くサラッサラッと食べる感じではなかった。
私は和牛塩アゴ筋焼肉と一緒に食べてオリジナル牛丼風に頂いた。大満足。
燃えよホルモン スタンド阿波座店 店舗情報
・住所:大阪府大阪市西区江之子島1-6-2 ・営業時間:17:00～23:00 日曜定休日 ・完全禁煙、テレビ設置有り
