3/20になんば駅近辺に新しくできたソフトクリーム屋専門店【ディグラボ ソフトクリーム研究所(DEGLAB)】へ行ってきたよ。エアリーソフトクリームとかいうイカしたデザインのソフトクリームを販売するお店らしくチーズタルトで有名なあのPABLOと同じ会社が運営しているとかなんとか。
アートスペース アキチ内のディグラボ
さて今回新しくできた「ディグラボ ソフトクリーム研究所」だがネットニュース記事によるとどうやらこの店舗「アートスペース AKICHI」なる場所内に出来たとのこと。「ほほうあのアキチにね~」と誰に話すでもなく一人知ったかをカマシながらよくよく調べたところ、そもそもこのAKICHI自体がディグラボと同日にオープンであった。
高級食パンで幅を利かせ毎日待機列を形成している「嵜本」さんのすぐ傍で、今まではその列の形成先なんかに部分的に利用されていたらしい。今回それがアートスペースという謎の空間として生まれ変わりその中にディグラボが出来上がったという形だ。

アートスペース アキチのウォールペイント。こんな感じの絵や植物、謎のブランコとベンチ等とにかくカラフルな空間として彩られている。この日結構混み合ってたので残念ながら座ってゆっくり写真を撮ることは出来なかった。
他に店舗がある訳でも無く、またそれ程広いスペースでも無いので、実際の所ディグラボを食べたり撮影する為用につくられたフォトジェニックな庭といった雰囲気である。

2階のルーフトップと呼ばれるスペースにベンチとかあるんだけど、アートを優先した為か座れる場所が少なめで、ベンチの配置も中々先客との距離感が近くなるような席の配置なので空いてる瞬間は貴重かもしれない。フォトスポット間を出しているものの人口密度のお陰で中々どうしてカメラを向けるのが憚られてしまった。残念無念。
ディグラボ オープン二日目の待機列
今回来店したのはオープン二日目の3/21(木)、春分の日で祝日である。14時くらいに来店したところ、片手で数える程度の待機列で意外とすんない購入する事が出来た。
オープンから数日間、ディグラボのインスタグラムをフォローする事で各日先着300名が無料でソフトクリームが貰えるというキャンペーンもやっていたのだけれど、11時オープンのこの店で14時の段階でまだ無料配布も終わっていなかった。
オープン初日はオープン後1時間程で無くなったとの噂だったので中々如何して不思議な現象に思われた。多分だけどこの二日目はすぐ近くでタピオカ専門店の「ココトカ」がオープンだったので客層がダダかぶりでそっちに皆行ってしまったのかもしれない。

出遅れて正直買えないかもとか、1時間待ちとかも覚悟してただけに少し拍子抜けしつつも有難い結果に。
フォトジェニックなプリチーソフトクリーム
北海道ミルク(500円)・リッチチョコレート(600円)・フレッシュストロベリー(600円)・ミルクストロベリー(600円)、ストロベリーチョコ(600円)と選べる中、「フレッシュストロベリーxリッチチョコレート」をチョイス。今後は季節限定フレーバー等も出す予定らしい。
小ぶりのカップにさながらブーケのように広がったソフトクリーム、バタフライ型のホワイトチョコ等がトッピングされていて、この見た目こそがディグラボのエアリーソフトクリームのエアリーソフトの所以で一番のウリであろう。好きな人はトコトン好きそうな見た目だ。コーン等の選択肢は今のところ無く、小さめのカップながらもはみ出し部分とギチギチに詰め込まれた分でクリームづくしで中々の重厚感の物量となっている。フワフワ感については季節毎に最適な感覚に調整するらしくなるほど研究所感はちゃんとあった。
形状とカップで有ることからも推測できるとおり、専用のスプーンを貰ってすくって食べるよ。ちゃんとソフトで有りながらも割りとしっかりしたクリームにトッピングのアクセントがなるほど美味しい。ストロベリーが安っぽい感じではなく果汁感を感じられる味と香りだったのが個人的にグッド。

食べ歩きも充分可能な程度に案外食べやすかったのだが、カップの処分については少々困りガチかもしれない。蓋があるわけでも袋をもらえるわけでも無いのでゴミ箱にたどり着くまで手で持つほか無かったのだ。小さいビニール袋とか自前で用意しとくと食べ終わったカップをカバンの中にしまえてよいと思う。

本当はもっとフォトジェニックなポジションで撮影したかったけど、場所取りに失敗してしまった為やむなく地味ポジで撮影。クリームはソフトながらもこの季節形をしっかり保てる程度にはしっかりしてるので垂れたりなどの心配は一先ずなさそうではあった。
ディグラボ ソフトクリーム研究所 店舗情報
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2丁目3-20 営業時間:11:00~19:00