北堀江のカレー屋さん【カレーコンドル】さんでオリジナリティ溢れるブタナンコツカレーを食べてきたよ。完全なデブ活であった事は否定のしようが無い幸せな時間であったのだ。
北堀江の強豪カレー屋 カレーコンドル
名物カレー激戦区とも言える地域の堀江。カレーコンドルさんはそんな堀江という地域においても確かな存在感を放つカレー屋さんの一つだ。西大橋駅の近くにあって、アメ村とかからも充分に徒歩圏内の立地だ。
カレーコンドルさん入口。微妙にウルトラマン感を感じるカラーリングのロゴだ。
店内には洒落たアイテムが飾られていてカジュアルなBARみたいな雰囲気。席はカウンター席のみで、窮屈さは感じない程度のスペースが確保されていたよ。
カウンター席後方には漫画本が立ち並ぶ本棚もあったよ。最早カレー屋に漫画本は福神漬け並に定番なのかもしれない。
みんなの疑問：カレーコンドルは混んどる？
コンドルカレーと聞いて皆が持つ疑問、或いは言いたくて仕方がなくなりそうな言葉「カレーコンドルは混んどる」のかどうか。この日は３連休初日の土曜日のお昼に行ったのだけど、14時前くらいにみた時は店の外に数組の待ち人がいる程度に混んでいた。用事を済ませ筆者が食べ終わった15時前にもなると流石に待ちは無くなっていたが、退店時も店内は満席に近い状態をキープしている人気振りであった。休日のピークタイムに出向けば高確率で「カレーコンドル混んどるｗｗｗｗ」みたいなツイートが写真付きで出来るのではなかろうか。ちなみに私が店舗写真をツイートした時には「混んどる？ｗ」というクソリプは来た(嫌いじゃない)。
基本メニューはカレーのみ！多彩なトッピングで彩れ！
カレーコンドルさんの基本メニューは「カレー（600円）」のみ、○○カレーのようなジャンル分けやトッピング盛り付け済みの組み立てられたメニュー展開はしていない。この基本のカレーに対してお好みのトッピングや大盛り（おかわり自由）で注文を組み立てる形になる訳だ。中々個性的なトッピングであれもこれも逸品料理級に手の込んだ物が盛り沢山なので是非のせていくべきだと思う。
メニューの順番の法則や他所のネット情報だと「チャーシュー」が定番人気トッピングのようだ。確かにカレー屋でチャーシュートッピングというのも珍しいしそそる。他にもトリカラやコロッケもあったよ。
カレーコンドルさんのカレールー
カレーコンドルさんのカレールーはまずこれ自体がかなり独特である。フールティーさやコク、酸味のような物も感じる珍しい味付けなのだが、スパイスカレー系（といっても様々だが）でも無ければ欧風カレーというにも少し独特すぎるといった感じ。あくまで茶色いカレー系のベースは保っているが類似の味を食べた事が無いので、皆も是非自分の舌で試してほしい。
比較的さらさらなルーなのだが沢山の細切れの肉片のような物等が入っており、これが味がガッツリ染みて濃ゆ～い味付けだ。これだけでも米がグイグイ進むし、ビールの充てにもいいと思う。
ブタナンコツトッピング
さて何の事前調査も無く付近に用事があった帰りに寄った訳だが、一番目を引いたトッピングはずばり「ブタナンコツ」。コリコリの軟骨がルーの中に幾つかコロコロと浮かぶのかなと想像して、コイツは比較的ヘルシーに違いないと注文した。しかし出てきたカレーの上に載っていたのはルーに沈むナンコツ達ではなく、まるでさながら大きなカキフライかボールコロッケのような揚げ物であった。まさかこんなにボリューミーな物がやってくるとは。
コンドルカレーのブタナンコツトッピング。カツトッピング並のボリュームである。
中に味わい易いサイズに仕上げられたナンコツが大量に入っている。ツナギの部分はなんだろう、これもかなり肉感を感じるぞ・・・バリウマだがカロリーも比例していそうだった。
アゲヤサイトッピング
そしてアゲヤサイもトッピング注文した。仮にもダイエット中なので、ダブル比較的ヘルシートッピングを狙ったつもりだったのだが（そもそもダブルトッピングの選択の時点でデブ思想）、カボチャ、イモ、ナス、しし唐でボリューミーなカボチャやイモによるタンスイカブツパワーが明らかなオーバーカロリーを感じさせた。大好きなんだけども。
夜だけトッピングもあるよ
夜限定でちょっとリッチなトッピングメニューがあるようだ。スペアリブもブタタンもそそるから気になって仕方が無かったよ。
カレーコンドル(curry condor) お店情報
・住所：大阪府大阪市西区北堀江1-16-16 ・営業時間：火～土曜 12:00～16:00 18:00～22:00 日曜 12:00～20:00 月曜定休日 *営業時間内でもご飯が尽きたら営業終了の場合アリ
