只々、旨い 超ビーフカレーを食べてみた【高級レトルト】

今回はお店のカレーじゃなくてレトルトカレー【只々、旨い超ビーフカレー】の紹介。日常的にたまにやるのだ、ちょっとお高い高級レトルトカレーでのプチ贅沢を。といってもさすがに大抵外は食するよりかは安くつくのだけど。

只々、旨い超ビーフカレー

あーっ!微妙にPOPで品名が間違っている!旨いが美味しいに……

只々、旨い 超ビーフカレー

「只々、旨い 超ビーフカレー」はアイデアパッケージ株式会社さんの商品。アイデアパッケージさんというと自由軒などの数々のお店監修商品のレトルト化を手掛けてたり、見るからに目を引くパッケージの個性派のレトルトカレーを出していたりで中価格帯~高価格帯のレトルト商品を沢山販売しているぞ。

特徴は超肉量・超肉汁・超カロリー

只々、旨い超ビーフカレーは昨年の夏に発売された模様。こいつの特徴はずばりビーフの【肉量・肉汁】らしい。一番ヤバイなって思ったのはドノーマルなレトルトカレーが1食160kcal~250kcalくらいなのに対してこの「只々、旨い 超ビーフカレー」は630kcalという所。通常の3倍くらいはあるカロリーのカレー。気になるではないか。

レトルトカレーカロリー比較

カロリー比較。左が「只々、旨い 超ビーフカレー」右が「ジャワカレー 辛口」だ。内容量はジャワカレーの方が若干多いにも関わらずこのカロリー差である。ちなみにジャワカレーにはジャイガモやにんじん、少量の肉の具材がちゃんと入っていてルーだけの商品とかいう訳では無い。

【実食】只々、旨い 超ビーフカレー

レビューするからには本当はライスと一緒に美味しそうに盛り付けて、なんていうのが筋なのかもしれない。しかしレトルトカレーのすばらしさは、そのお手軽さによるところも大きいと思っているので飾りつけなんてしないぞ。なんだったらパウチのままスプーン突っ込んで食べたり、口を切らないように気を付けつつそのまま飲んだりする事もあるくらいだ。

そんな訳でとりあえず大きめのマグカップにひねり出して電子レンジでチンだ!器に移してチンの時点で筆者的には既に特別待遇である

温めたビーフカレー

こうしてみるとちょっと大きめの肉が入ってるな程度で普通のカレーに見えなくもない。しかし捻り出す時既に大量の肉がドボドボ出てきたことを筆者は知っている。

スーパービーフカレーの牛肉達

そしてお皿に肉だけを取り出してみたぞ!これは本当に確かにヤバイ量である。明らかにルーそのものより肉の方が多い。成分表でタンパク質と脂質がずば抜けていることからも矢張り肉が主役なのだ!よく見ると炭水化物なんかはジャワカレーより低かった。

只々旨いビーフカレー完成

再びルーと合体させたのがこちら。皿の上では深さのあるマグカップと違い肉がとても隠しきれていない!高カロリーなので米は無しで頂く事にした。いざ実食。

先ずは肉だ、肉が主役なんだから肉から食べても良いだろう。大きめに切ってあるだけあって肉々しさは中々の物だ。とはいえ長期保存可能なレトルト食品の限界か流石に味というか風味というかはちょっと普通の肉とは大きく差があるかな。

レベル的にはちょっと値の張る肉缶詰の肉といったところ。そのレベルをこの出せてるのは大したものなのだが。そしてこのカレー、ジャガイモやニンジン等は入っていなくひたすら肉である。災害時の為の非常食としてもかなり優秀なのではなかろうか。とるスペースが同等でカロリーが高く肉を味わえるなんてまさにうってつけであろう。

超ビーフカレーいただきます

手間いらずでこの価格でこれだけ沢山の牛肉を取れる商品はそうそう無い。場所を取る量が他のカレーと変わらないのにカロリーが高いのは非常食として非常に優秀なのでは無かろうか。是非皆も災害時の為に非常用バッグの中にこの【只々、旨い超ビーフカレー】を忍ばせてほしい。

続いてルーを良く味わってみる。おお、これは牛エキス+牛脂により中々どうして只々旨い感じが出来ている。さり気無くトマト系の味が盛り込んで有って主張しているのも意外性があって◎。ルーの方は肉本体と違ってレトルトだからという質の限界は感じない旨さだ。皆も見かけたら食べてみてくれよな!

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